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Stellaオリジナル ローコスト版測長・検査装置 LSTシリーズ

測長&外観検査兼用装置「STシリーズ」の機能を元に、新しい構造設計により低価格を実現
現場のニーズに合わせたカスタマイズ可能なローコスト版検査装置が誕生

特徴

@機能拡張、カスタマイズ性
 STシリーズの構造を継承しつつ、長年培ってきた独自の要素技術を導入。作業現場のニーズに柔軟に対応可能です。

 カスタマイズ、機能拡張を行うことにより、現場のニーズに沿った検査装置が提供可能です。
例えばデータ補正によるファインパターン対応時に、その補正値を検出する装置として使用できます。

 また、目視アシスト機能として記録をとりながら検査可能です。
 もちろん、複数台を同期して操作することもできます。

Aコンパクトで軽量、場所を選ばない検査装置
 コンパクトで軽量なLSTシリーズは場所を問わず設置できます。
 用途によってデスクトップでも使用可能です。
 また、静音設計ですので、騒音のために設置場所が制約されることはありません。

LST4050G

測定物仕様
測定可能範囲 290×410 mm
最大基板サイズ 349×473 mm
基板厚 0.1〜4.0mm
総合精度 ±0.02mm
測定精度 ±0.01mm
ステージ仕様
移動範囲 [XY]310×410mm [Z]20 mm
テーブルサイズ 349×473mm
駆動方式 ステッピングモーター+ボールねじ
制御 リニアスケールによるクローズドループ
移動分解能 0.001mm
観察仕様(エリアカメラ)
カメラ 1400万画素CMOSカラーカメラ(4384×3288)
レンズ倍率 0.14×
画素寸法 0.01mm
照明 透過,
機械仕様
本体寸法 (W×L×H) 635×730×550 mm
重量 約40s
電源 単相AC100V(+10%-5%)+接地アース

▲LST3040G

 LST4050Gは、現場ニーズに応じてカスタマイズすることにより生まれたローコスト版測長・検査装置です。

 LST4050Gは透過光を採用。デバイスの外形寸法や穴間ピッチ、スリット幅、コーナーR、穴と外形・角度などが測長・検査できます。

 NC穴関連ではスーホール・非スルーホールの穴径や長穴寸法も測長可能です。

 コンパクトで軽量なため、場所を問わず設置が可能で、用途によってデスクトップでも使用できます。

 一般的に測長を行う場合、テーチングや測長ポイント入力といった測長の準備に時間がかかります。しかし、LST4050GではCADデータをベースに自動で測長プログラムが作成できます。このため、測長準備は不要です。また、弊社Router Visionソフトウエアとも連動しているため、データ作成から検査までを自動で一貫作業することができます。

 ソフトウエア仕様は以下の通りです。
@最小表示単位:初期設定0.01mm
A測定機能スキャン測定:スキャン方式による自動測定
自動測長:データに指定された測定箇所の自動測定
BCADデータLinkデータに測定箇所と方法を設定する
Cカメラ画像キャプチャキャプチャ機能有り
D結果の出力方式CSV形式テキストファイル、印刷


潟Xテラ・コーポレーション
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