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FPD/PCB NEWS〜1月21日
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パナソニックと三菱マテリアル 廃プリント基板から回収した金・銀・銅を活用するPMPループを共同で構築・運用 パナソニックと三菱マテリアルは、廃家電から発生する廃プリント基板から回収した金、銀、銅を再びパナソニックグループを主体として活用する「PMP(Product-Material-Product)ループ」を共同で構築し運用していると発表した。PMPループのように定常的な資源循環を実現したスキームは業界初で、このスキームを通じて資源循環で活用された都市鉱山資源は累計で金1.1t、銀33t、銅8,100tに達した。 |
FPD/PCB NEWS〜1月20日
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東大とJSR 半導体露光プロセスのみで平面レンズを作製する手法を開発 東京大学大学院理学系研究科の小西邦昭准教授、山田涼平特任研究員(当時)らとJSRの岸田寛之氏らによる研究グループは、半導体露光プロセスのみを用いて平面レンズを大量生産する手法を開発した。半導体露光プロセスのみを用いて、同心円状のリング構造からなるフレネルゾーンプレート(Fresnel zone plate, FZP)型の平面レンズを簡便に作製する手法を開発。この方法では特定波長を吸収して光の透過を遮断するJSRのカラーレジストを使用することで、1回の半導体露光プロセスを行うだけで8インチ基板上に多数のFZPレンズが製造できる。作製したレンズは可視光を約1.1μmのビーム径に集光でき、イメージング用のレンズとしても使用可能。すでに産業界で利用されているステッパーを使って平面レンズを低コストで大量生産できる技術として光産業への波及効果が期待される。 |
FPD/PCB NEWS〜1月17日
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日本板硝子 米国の太陽電池パネル用ガラス生産設備が稼働 日本板硝子は、米国で太陽電池パネル用透明導電膜(TCO)ガラス生産設備新設工事が完了したと発表した。グループ会社のPilkington North Americaの米オハイオ州ロスフォード工場にある既存のフロート窯を転換したもので、3月より太陽電池パネル用TCOガラスの生産を開始する予定。ちなみに、今回の投資は世界の太陽光発電市場をリードする米First Solarの拡大戦略に沿ったもの。 |
FPD/PCB NEWS〜1月16日
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大日本印刷 ミニLEDディスプレイ向けにLED素子の映り込みを抑える光拡散フィルムを開発
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FPD/PCB NEWS〜1月15日
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日本電気硝子 515×510mmのガラスセラミックスコア基板を開発 日本電気硝子は、次世代半導体パッケージ向けとして515×510mmサイズのガラスセラミックスコア基板「GCコア」を開発したと発表した。同社は昨年6月、ガラス粉末とセラミックス粉末の複合材を用いたGCコア(300mm角)基板を開発、半導体メーカーに提案してきた。今回、多くの半導体製造プロセスで採用されている515×510mm大型パネルサイズのGCコア基板を開発。これにより半導体メーカーで現在使用されている設備を利用できるようになる。 ちなみに、GCコアは一般に広く普及しているCO2レーザー加工機を用いて高速かつクラックレスの穴開け加工が可能であるため、量産コストの低減が期待できる。 |
FPD/PCB NEWS〜1月9日
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東大、岡山大、神戸大 可視光エネルギーを利用し常温で環状アルカンから3分子の水素を取り出す触媒を開発 東京大学大学院薬学系研究科の金井求教授、三ツ沼治信助教、岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域の山方啓教授、神戸大学分子フォトサイエンス研究センターレーザー分子光科学研究部門の小堀康博教授の研究グループは、可視光エネルギーを利用して常温で環状アルカンから最大限の3分子の水素を取り出す触媒を開発した。環状アルカンから水素取り出し反応を進行させる従来の方法は300℃近い高温や紫外光の照射が必要で、1分子の水素しか取り出せなかったり、収率が非常に低かったりといった課題を抱える。今回の研究では光触媒、塩化テトラブチルアンモニウム(TBACl)触媒、チオリン酸(TPA)触媒、コバルト触媒の4種類の触媒をシステムとして複合した。この結果、ガソリンスタンドなど現状の社会基盤設備で容易に提供可能な液体で軽量な有機分子を水素貯蔵体として、高いエネルギー効率で水素を取り出せる技術の開発の第一歩になると期待される。 |
FPD/PCB NEWS〜1月6日
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デクセリアルズ レスターへのDexerials Korea Corporationの株式譲渡が完了 デクセリアルズは子会社であるレスターへのDexerials Korea Corporationの株式譲渡が完了し、Dexerials Korea CorporationがRestar Dexerials Korea Corporationへ社名変更したと発表した。譲渡額は10億20816万ウォン(約11.2億円)。出資比率はレスターが51%、デクセリアルズが49%。 |