Router Vision for Javaでは、多種多様な加工方法にてルーターパスを作成することが可能です。
最近、加工機の補正機能を利用して作業をするCAMソフトが多いですが、これらのデータは自前のデータとして作成しています。
複雑なデータに対しても、現実的なルーターパスを作成できるのが特徴です。
Make Router Path

オフセットパス作成
各々のルーターレイヤーの外形オブジェクトをそれぞれのルーターツール径の半径分オフセットし、ルーターパスを作成できます。
同時に、フェードイン/フェードアウトを作成することもできます。
検査機能を利用し、作成された後のルーターパスのチェック(基板側を削らないか?指定以上の切り残しが出来ないか?)を行うこともできます。


Cross Hatch in Router Path

格子状パス作成
スリットのパスを格子状に切削するよう作成できます。

Dissolve in Router Path

等高線状パス作成
抜き穴の切削時に切りくずを残さないよう等高線形状にルーターパスを作成できます。
抜き穴の中心から外側へ切削します。 外側には、オフセットルーターパスが作成されます。
Stroke Dissolve in Router Path

一筆書き等高線状パス作成
等高線状パスを「一筆書き」にて作成できます。