STELLA通信は潟Xテラ・コーポレーションが運営しています。

FPD/PCB NEWS〜1月30日
 

スタンレー電気 岩崎電気の全株式を取得

 スタンレー電気は岩崎電気の全株式を取得し、4月1日をもって連結子会社化すると発表した。スタンレー電気にない強みを持つ岩崎電気というパートナーを得たことで、これまで単独では参入が困難だった公共インフラ・産業分野へのソリューション提供が可能となる。

FPD/PCB NEWS〜1月29日
 

日本電気硝子 超薄板ガラス振動板がノルウェーのスピーカーユニットメーカーのガラスドームツイーターに採用

 日本電気硝子は、台湾のガラス加工メーカーGAITと共同開発した超薄板ガラス振動板がノルウェーの世界的スピーカーユニットメーカーSEASの新型ガラスドームツイーター(T27GL001-DXT)に正式採用されたと発表した。

 ガラスドームツイーターは、ガラス製のドーム型振動板を用いて高音域を再生するスピーカー部品。T27GL001-DXTはSEASが初めてガラス製ドームを採用したモデルで、薄く軽量でありながら高い強度を備えた超薄板ガラスを使用。音の立ち上がりが速く、微細な音のニュアンスまで明瞭に再現する。また、ガラスは湿気の影響を受けにくく経年劣化しにくいため、長期間にわたって安定した音質を維持することができる。

FPD/PCB NEWS〜1月26日
 

リコーとリコージャパン さいたま市とペロブスカイト太陽電池搭載CO2センサーの実証事業に関する協定を締結

 リコー、リコージャパンは、さいたま市と「ペロブスカイト太陽電池搭載CO2センサーの実証事業に関する協定」を締結した。

 実証事業では、2026年1月から2027年3月までCO2センサーをさいたま市本庁舎内に設置し、温度、湿度、CO2濃度、照度、暑さ指数を取得。これらのデータを活用し、さいたま市におけるペロブスカイト活用の取り組みを広く周知するとともに、データの収集・分析・評価を通じてCO2センサーの発電性能・耐久性能の実証を行う。

FPD/PCB NEWS〜1月21日
 

NHK技研 発電する有機ELディスプレイを開発


▲デバイス発光の様子(発光部3mm角)
 NHK放送技術研究所は千葉大学先進科学センターの深川弘彦特任教授、京都大学大学院理学研究科の畠山琢次教授と共同で、発光と太陽光発電を切り替えて使用できる有機ELディスプレイデバイスを開発した。発光と発電を両立したデバイスで世界で初めて青色発光を実現した。発電した電力を再利用して、災害時など電源がない環境でも映像を表示できることが期待される。

 発光に必要な高い発光効率と太陽光発電に必要な強い光吸収特性を兼ね備えた材料(MR-TADF材料)を使用。この結果、素子内部のエネルギーを精密制御することで発光と太陽光発電を切り替えられるようになり、写真のように赤、緑、青の発光に成功した。

FPD/PCB NEWS〜1月14日
 

UBEと東北大 「UBE×東北大学みらい創造技術共創研究所」を設置し活動を開始

 UBEと東北大学は「UBE×東北大学 みらい創造技術共創研究所」を東北大学多元物質科学研究所内に設置し、活動を開始した。

 東北大学が有する世界水準の研究力と豊富な産学連携実績、UBEが培ってきたスペシャリティ化学分野における高度な技術力を融合させることで、社会的要請の高いライフサイエンス、環境・エネルギー、エレクトロニクス分野における課題に対して革新的な材料・技術の創出と社会実装を目指す。また、東北大学とUBEの両者の知見と経験を最大限に活用し、次世代を担う人財育成にも積極的に取り組む。

FPD/PCB NEWS〜1月13日
 

キヤノン ナノインプリントリソグラフィ技術を応用したウエハー平坦化技術を開発


▲IAP技術による平坦化工程
 キヤノンは、ナノインプリントリソグラフィ(NIL)技術を応用したウエハー平坦化「Inkjet-based Adaptive Planarization:IAP)技術を開発、世界で初めて実用化したと発表した。ロジックやメモリーなどの先端半導体の製造に向け、2027年中に装置の製品化を目指す。

 同社は、インクジェット方式でレジストを塗布したウエハーに回路パターンを刻み込んだマスク(型)をハンコのように押し当てて回路を転写するNIL技術を開発、2023年10月に半導体製造装置「FPA-1200NZ2C」を発売。今回開発したIAP技術はこのNIL技術を平坦化用途に応用したもの。

 具体的には、ウエハー表面の凹凸分布に応じてインクジェット方式で平坦化材料(樹脂)を最適配置し、その上から平坦ガラス板を押し当てる。これにより、凹凸の粗密や回路パターンの違いに左右されることなく、直径300mmのウエハー全面を一括の押印工程で高精度に平坦化する。ウエハー表面の凹凸を5nm以下に抑えることができ、後続の工程に不可欠な均一な層構造を実現するという。

FPD/PCB NEWS〜1月9日
 

ニコン 栃木ニコンの新棟建設に着工


▲新棟イメージ
 ニコンは、子会社の栃木ニコン(栃木県大田原市)における新棟建設に着工したと発表した。建設費は約250億円で、2027年夏に完成する予定。。

 新棟は延床面積約2万m2で、デジタルカメラ用交換レンズや顕微鏡の高性能対物レンズ、半導体露光装置用の投影レンズ、産業用レンズなどの生産体制を強化する狙い。生産ラインの刷新、混流生産方式の導入、棟内物流の自動化など新しいものづくりを推進する。


FPD/PCB NEWS〜1月6日
 

東京都交通局 都営バス浅草エリアでAI翻訳透明ディスプレイ導入実証を開始


 東京都交通局は、訪日外国人利用者が多い浅草エリアに停留所がある都営バス路線でAI翻訳透明ディスプレイの導入実証を実施する。

 運転席周辺に透明ディスプレイを設置し、多様な利用者とのコミュニケーションにおける有効性・利便性を検証する。運行期間は1月15〜29日。