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FPD/PCB NEWS〜5月30日
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ジャパンディスプレイ INCJから追加で金融支援 ジャパンディスプレイ(JDI)は、筆頭株主のINCJ(旧産業革新機構)から追加の金融支援を受けると発表した。具体的には、27.2%を出資する有機EL開発会社「JOLED」の全保有株式をINCJに譲渡し、INCJからの借入金約447億円と相殺する。また、INCJのJDI向け債権を750億円から1020億円に増やして資本を増強する。一方、中国と台湾の企業連合から受ける融資も予定通り実施されることになった。 |
FPD/PCB NEWS〜5月29日
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日本触媒と三洋化成 経営統合に向け基本合意書を締結 日本触媒と三洋化成工業は、対等の精神に基づく経営統合に向けて検討を進めていくことで基本合意した。今後、詳細な検討と協議を進め、2019年12月をメドに最終契約を締結する予定。 |
FPD/PCB NEWS〜5月23日
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三菱ケミカル Science & Innovation Centerに新研究棟を新設 三菱ケミカルは、Science & Innovation Center(横浜市青葉区)に新たな研究棟を建設すると発表した。研究棟は地下1階地上6階建て延床面積約45,000m2。@ビッグデータやAIの活用を可能とする最新鋭デジタルインフラ、A試薬管理の自動化システムや生体認証等による最新のセキュリティシステム、Bコラボレーションエリアやウェブ会議システム等社内外のパートナーとリアル/バーチャルに繋がる設備、などを導入する。 |
FPD/PCB NEWS〜5月22日
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帝人 フィルム事業子会社の全株式を東洋紡に売却 帝人は日本、インドネシアでポリエステルフィルム事業を展開する連結子会社帝人フィルムソリューション(TFS社)ならびにP.T.Indonesia Teijin Film Solutions(ITFS社)の所有株式すべてを東洋紡に売却すると発表した。東洋紡は株式取得によりポリエステルフィルム事業を強化する。 |
FPD/PCB NEWS〜5月17日
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大日本印刷 スマホの画面に貼っても視認性を妨げないアンテナ用超微細金属メッシュ配線フィルムを開発 開発した超微細金属メッシュ配線フィルムは、現行のスマートフォンのアンテナと同等レベルの性能を実現。基材フィルム上にCu超微細パターンを形成しており、線幅を1μm以下にファイン化。目視では確認できないため、スマートフォン画面の視認性を損うことがない。また、Cuはシート抵抗が低いため、超微細線幅でもアンテナに適したシート抵抗(2Ω/□)が得られる。 |
FPD/PCB NEWS〜5月16日
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大日本印刷 低い反射率と優れた耐擦傷性を両立した反射防止フィルムを開発 大日本印刷は、低い反射率と優れた耐擦傷性を両立した反射防止フィルムを開発したと発表した。その反射率は0.3%で、耐擦傷性はスチールウール試験で1,500gを達成。従来品は反射率1.0%で耐擦傷性700gだったため、耐擦傷性/反射率において約7倍の改善を果たしたことになる。2020年に発売する予定で、2022年度に20億円の売上を目指す。 |
FPD/PCB NEWS〜5月15日
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ジャパンディスプレイ 構造改革の実施方針などを発表 ジャパンディスプレイは、2019年3月期第4四半期(2019年1月1日〜3月31日)連結会計期間において特別損失として減損損失を計上すると発表した。また、構造改革の実施に関する方針も明らかにした。スマートフォン向け生産設備の一部(おもに白山工場の事業用資産)につき資産の収益性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、2019年3月期第4四半期に752億円の減損損失を計上する。 一方、構造改革については2020年3月期第2四半期末までに1,000名規模で早期希望退職者を募集するとともに、役員報酬と管理職の賞与を減額する方向。 |
FPD/PCB NEWS〜5月14日
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JX金属 キャリア付極薄電解銅箔の特許侵害で三井金属鉱業を提訴 JX金属は、三井金属鉱業のキャリア付極薄電解銅箔(製品名:MT18FL、MT18Ex、FSP501、)が同社の特許権のうち一つまたは複数を侵害しているとして東京地方裁判所に対し仮処分命令の申立ておよび本案訴訟の提起を行ったと発表した。2018年10月以降、三井金属に対して交渉を試みてきたが、前向きな回答が得られなかったためとしている。当該特許は特許第5470487号、特許第3258308号、特許第3330925号、特許第5481577号、特許第5481591号、特許第5286443号の計6件。訴額は当面約50億円だが、今後の裁判手続の進捗次第では数百億円程度まで拡張することも検討している。 |
FPD/PCB NEWS〜5月13日
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JSR 低温焼成可能なLCD用配向膜を開発 JSRは、低温焼成可能なLCD用配向膜を開発し販売を開始したと発表した。開発した原料ポリマーは化学的に安定した構造である有機多環化合物で構成されているため、この原料を使用した新規配向膜でのLCD生産プロセスにおいて150〜200℃という低温焼成が可能になる。さらに、N-メチルピロリドン(NMP)ではなく一般的な有機溶剤を用いても溶解度が高く、良好な塗布性が得られる。 |
FPD/PCB NEWS〜5月10日
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ウシオ電機 分割投影露光装置とロール搬送投影露光装置の生産能力を増強
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FPD/PCB NEWS〜5月9日
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村田製作所 伊勢村田製作所の新生産棟が完成 新生産棟は地上6階建て・延床面積1万3,887m2。スマートフォンなどに使用される電子部品などの需要増に対応するため、生産能力増大と将来に向けた開発機能の拡充に対応できるようにする。 |