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FPD/PCB NEWS〜4月26日 |
AU Optronics(AUO)は、3月の売上高が前年同月比18.2%増、前月比6.6%増の310億5200万台湾ドルになったと発表した。TFT-LCDの出荷枚数は大型パネルが前月比10.4%増の984万枚、中小型パネルが8.1%増の1272万枚。 |
FPD/PCB NEWS〜4月25日 |
Chunghwa Picture Tubes(CPT)は、3月の売上高が前年同月比15.5%増、前月比8.3%減の28億1100万NTドルになったと発表した。TFT-LCDの出荷枚数は大型パネルが前年同月比65.4%増、前月比8.6%増の12万2000枚、中小型パネルが前年同月比3.3%増、前月比1.9%減の2956万枚。 |
FPD/PCB NEWS〜4月24日 |
Innoluxは、3月の売上高が前年同月比67.6%増、前月比14.4%増の313億5400万NTドルになったと発表した。出荷枚数は大型パネルが前月比20.5%増の1023万枚、中小型パネルが37.4%増の2547万枚。 |
FPD/PCB NEWS〜4月20日 |
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三菱電機は、バックライトに加え外光も光源として利用する産業用半透過型TFT-LCDモジュールの新製品として8.4型VGAパネルと10.4型XGAパネルをサンプル出荷すると発表した。サンプル価格は前者が8万円、後者が10万円で、5月31日からサンプル出荷する。 外光を光源として利用する反射モードにより、直射日光下でも高い視認性を確保。一方、暗い場所では透過モードによりバックライトを光源として利用する。また、−30〜+80℃と広い動作温度範囲を確保した。 |
FPD/PCB NEWS〜4月19日 |
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大日本印刷と積水化学工業は、フィルムタイプの色素増感太陽電池の搭載により室内でも発電しながら駆動できる電子ペーパーを共同開発した。先頃、都内のコンビニエンスストアの店頭に電子看板として設置し、実証試験を開始した。 開発した電子ペーパーは照度の低い(照度500ルクス以下)室内照明でも発電でき、電源が不要なため、屋内・屋外の任意の場所に設置できる。もちろん、光の反射を利用しているため照明下や日中の屋外などでも情報が見やすく、高いアイキャッチ効果が得られる。 |
FPD/PCB NEWS〜4月17日 |
大日本印刷は、ナノインプリント技術を応用した微細な凹凸構造によって赤外線などの照射光を整形できる光学素子を量産する技術を開発した。すでに富士通のスライド式静脈認証機能搭載タブレット端末「ARROWS Tab Q507/P-SP」に採用されているという。 開発した回折光学素子(DOE)は特定の波長の光を所定の形状、分布に配光できるほか、回折パターン層が数μm厚のため、光学素子を薄く小さくすることができる。このため、光照射の効率化、センシングの高精度化、照射光源の小サイズ化に寄与する。 |
FPD/PCB NEWS〜4月10日 |
E Inkとソニーセミコンダクタソリューションズ 電子ペーパー事業合弁会社を設立 E Ink Holdingsとソニーセミコンダクタソリューションズは、電子ペーパーディスプレイを活用した商品ならびに関連するアプリケーションおよび連携プラットフォームの企画・開発・設計・製造・販売などを担う合弁会社を設立することで合意した。 資本金は4億2000万台湾ドル(約15億円)。E Inkの子会社とソニーセミコンダクタソリューションズの合計出資比率は約70%で、残りの株式は新興企業に投資するベンチャーキャピタル企業が保有する見込み。合弁会社では、E Inkの電子ペーパーディスプレイ開発・製造技術と、ソニーの商品開発・マーケティング力を生かすことにより、電子ペーパーディスプレイを活用した新たな商品やシステムなどを創出する。4月中に台湾で本社、日本で子会社を設立する予定。 |
三菱電機はグラフィックスボード、タッチパネル、TFT-LCDモジュールを1セットにしたインテリジェントGUI搭載TFT-LCD「DIAFINE」の新製品を発売すると発表した。グラフィックスボードへのカメラ映像加工表示機能とGUI表示切り替え機能の追加により、デザイン性豊かなグラフィックス表示を実現するとともに、ユーザーのGUI開発工数のさらなる削減に貢献するとしている。 |