STELLA通信は潟Xテラ・コーポレーションが運営しています。 |
FPD/PCB NEWS〜3月28日 |
シャープは、サムスン電子ジャパンから第三者割当増資による払い込みが完了したと発表した。 1株当たり290円で3580万4000株の新株を発行した。払い込み額は103億8316万円。この結果、Samsung Electronicsグループの出資比率は3.04%となる。 |
FPD/PCB NEWS〜3月26日 |
シャープは、台湾の鴻海精密工業グループを割当先とした第三者割当増資が見送りになったと発表した。 増資による調達資金の使途として予定していたモバイル機器用TFT-LCD製造設備の増強・合理化などの投資については、投資規模・時期などを一部見直すとともに、他の資金調達方法も検討していく。 なお、今回の増資見送りは両社の業務提携に影響を及ぼすものではなく、これまで通り堺ディスプレイプロダクト(SDP)は両社が共同運営し、SDPが生産するTFT-LCDを両社が引き取るとしている。 |
NPD DisplaySearchは、2月のTFT-LCD出荷金額が前月比6%減、前年同月比横ばいの65億9800万ドルになったと発表した。大型パネルは前月比5%減、前年同月比6%減の55億5400万ドル、中小型パネルは前月比11%減、前年同月比42%増の10億4400万ドル。 メーカー別では、LG Displayが19億8000万ドルを売り上げてトップ。2位はSamsung Display、3位はChimei Innoluxとなっている。 |
FPD/PCB NEWS〜3月25日 |
|||
三菱化学は、調色・調光機能付き有機EL照明パネル“VELVE”を東京駅丸の内南口前にオープンしたJPタワー商業施設「KITTE」内店舗「BAO BAO ISSEY MIYAKE」に納入したと発表した。 納入したのは薄さ4.7o、7cm角パネルで、店舗内の正面壁面に99枚(横11枚、縦9列)設置した。 |
FPD/PCB NEWS〜3月22日 |
シャープは、米Qualcomm Incorporatedを割当先とする第三者割当増資払込期日が6月28日に決まったと発表した。増資額は約50億円で、すでに実施済みの第1回割当増資と合わせた合計増資額は100億円になる。 |
FPD/PCB NEWS〜3月18日 |
シャープは2012年12月4日付けで発表した米Qualcomm Incorporatedを割当先とした第三者割当による新株式発行の払込期日を当初予定の3月29日から延期すると発表した。増資条件について協議が終了していないためで、今後もQualcommと継続協議するとしている。 |
FPD/PCB NEWS〜3月15日 |
日立電線は、6月30日付けで新藤電子工業にパッケージ材料事業部門を譲渡すると発表した。各種TAB(Tape Automated Bonding)テープおよびパッケージ実装の開発・製造・販売事業を譲渡する。 |
FPD/PCB NEWS〜3月14日 |
NPD DisplaySearchは、2012年のテレビ用TFT-LCD出荷枚数が前年比9%増の2億2960万枚になったと発表した。メーカーシェアはトップがLG Displayで5680万枚、2位がSamsung Electronicsで5460万枚、3位がChimei Innoluxで4570万枚。 2013年は前年比4%増の2億3960万枚と予想。メーカー別では、Samsungが前年比1%増の5500万枚でトップ。2位はLG Displayで5300万枚と予想している。 |
FPD/PCB NEWS〜3月13日 |
|
FPD/PCB NEWS〜3月12日 |
AU Optronics(AUO)は、2月の売上高が前月比3%減、前年同月比0.8%減の277億3300万台湾ドルになったと発表した。TFT-LCDの出荷枚数は大型パネルが前月比7.2%減の788万枚、中小型パネルが3%増の928万枚。 |
FPD/PCB NEWS〜3月11日 |
AGC(旭硝子)は、最先端電極形成技術を保有する米Triton Microtechnologiesに対し総額210万ドルを出資したと発表した。AGCの微細穴開け加工技術をはじめとした超薄板ガラス関連技術とTritonの電極形成技術を組み合わせることにより、ガラスを活用した次世代半導体の開発に寄与するという。 Tritonの金属電極形成技術はガラスインターポーザーの実用化が可能で、Cuペーストで穴埋めを行うことにより生産性の高い連続プロセスが実現する。また、熱膨張率をガラスに合わせたCuペーストを用いることにより電極の品質向上も期待できるとしている。 |
FPD/PCB NEWS〜3月8日 |
京セラディスプレイは、4月1日付で山中大輔氏が代表取締役社長に就任すると発表した。 同氏は京セラの半導体部品事業本部半導体部品国内営業部長。 |
FPD/PCB NEWS〜3月6日 |
|||
シャープは主要なTFT-LCD供給先であるSamsung Electronicsとの協業関係を強化するため、サムスン電子ジャパンを割当先とした第三者割当による新株式を発行し、サムスン電子ジャパンと資本提携すると発表した。 シャープは議決権ベースで3.08%の新株式を発行。自己資本を増強させることにより財務体質を改善するとともに、Samsung Electronicsに対しTFT-LCDを長期的かつ安定的に供給。大型TFT-LCDは大型テレビ向け、中小型TFT-LCDはモバイル機器向けとして供給を拡大する。 |
|||
三菱電機は、産業機器用カラーTFT-LCDモジュール「DIAFINE」の新製品として超広視野角の17.5型ワイドXGAモジュール(1280×768画素)を発売する。サンプル価格は10万円で、月産2000枚を出荷する予定。 視野角を上下左右170°に拡大し、角度による色変化を抑制し斜めから見ても鮮やかな表示を実現した。コントラストも1000:1を確保。さらに、白色LEDの採用により10万時間というロングライフを実現した。 |
FPD/PCB NEWS〜3月5日 |
|||
凸版印刷と英Plastic Logicは、有機TFT駆動の42型フレキシブル電子ペーパーサイネージを共同開発した。有機TFTを用いた40型以上のフレキシブルデジタルサイネージは世界で初めて。 Plastic Logicが作製した10.7型モノクロ電子ペーパーモジュールを縦4×横4枚でタイル化することによって、画素ピッチ0.7mmの42型ディスプレイを実現した。紙と同様、反射型表示であるため、照明環境に関わらず、明るい太陽光の下でも読みやすく、そのうえ視野角に依存しないため、屋内外を問わず、デジタルサイネージに最適だという。 |
FPD/PCB NEWS〜3月4日 |
|||
日本精機は車載用途、POSや計測機器などの産業機器用途に適した高精細モノカラー有機ELディスプレイ「サイズアップシリーズ」をラインナップ、サンプル出荷を開始した。 |
FPD/PCB NEWS〜3月1日 |
H&SHighTechのACF製品「TGP20520AG」が韓国特許第333,456号の権利範囲に入る疑いがあると主張。H&SHighTechが同製品を韓国で製造・販売・販売することや韓国国内で使用することは特許権侵害に当たるため、韓国において特許権侵害差し止めを求めて提訴した。 |